Enjoy Fotolifeです。
今回は、NIKONデジタル一眼レフ,D810(2014/7/17発売)を使用した作例をご紹介いたします。

※写真出典:amazon
このカメラの主な特徴として、
高画素、高感度という相反する要素をうまく融合した点が挙げられます。
イメージセンサー、シャッター機構、ファインダー等、前作のD800、D800Eと比べるとかなりリニューアルされている印象です。
特に感度領域の下限が、
ISO感度100⇒64へ拡大(常用ISO感度:64~12800)されたことにより、従来であればNDフィルターを使用して、シャッタースピードを落とす必要があったシーンでの撮影が、
フィルターなしでもできる点に惹かれて発売日に購入した次第です。
ISO64で撮影した作例が以下です。(上限2MB)
ロケ情報:兵庫県 原不動滝 (2014/8/6)
撮影時の設定
◆14bit RAW (ロスレス圧縮)
◆絞り優先モード
◆WB:AUTO
◆ピクチャーコントロール:フラット
◆ISO64
◆絞り:f22
◆シャッタースピード:0.5秒
◆焦点距離:60mm
◆ミラーアップ、電子先幕モード
◆三脚(VELBON)、ケーブルレリーズ使用
※使用レンズ
Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED フルサイズ対応
ライブビューで拡大し、マニュアルでピント合わせ、ミラーアップモードと電子先幕を組み合わせケーブルレリーズでシャッターを切る。風景写真を主に撮る方には嬉しい機能ですね。
上の写真に関して、滝を主題に、カエデの質感で雰囲気を作る絵作りをしました。
絵作りのポイントは、このブログの右側のカテゴリで解説動画を配信しておりますのでそれを参照頂ければ幸いです。
今後も、素材を活かした画像調整、加工のための解説動画を配信する予定です。
最後まで見てくださった方ありがとうございました。Enjoy Fotolifeでした。